20代の倒産による転職体験

 初めての転職は、倒産によるものというヘヴィーな理由でした。

 

 元々給料払いが滞っていたり、上司の方の給料は何割かカットされているとは噂されていたのですが、ある朝会社に行ったら「社長がいなくなった」とだけ噂が流れ、会社に入れない状態に。

 鍵は持っている人がいたのですが、とりあえずその時点では、私物も差し押さえ状態で勝手にもって帰る事はできません。

 

 一番困ったのが、転職活動をしようにも書類その他がその時点で一切ないことです。

 

 きちんとした会社の場合、倒産をするということを告げ、書類なども用意をしてくれますが、そうでない場合、離職票や雇用保険被保険者証などは、当然その時点では用意されておりません。

 

 結局、ハローワークに相談したり、破産管財人となっている方に連絡をしたりでしのぎましたが、まず思ったのが「これはヤバい」というシグナルが出ていたら、こっそりでも転職活動をしておいた方がいい、ということです。

 

 特に同じ20代でも25歳と29歳では随分違います。

 

 会社側が30歳までの募集としているところが少なくなく、25歳でしたら余裕をもって活動できますが、リミット30歳となっている場合、焦ってよくない条件でも飲み込んでしまうでしょう。(実際30歳までとあっても、31歳で職務が似たような場合は応募できたりもします)